余韻と息継ぎ
いまから考えると、自分があんなに痛みに弱いとは想像してなかったなぁ。
果たして一人で陣痛を乗り切れたかと考えると、旦那様がいる週末でよかったなぁ~とつくづく思うわけ。
入院したときにはこっそり破水していたために、陣痛促進剤を投与してもらうことになった。
そのころには5分間間隔になっていたんだけど、陣痛が弱いので、促進剤で間隔を詰めて、分娩に持ち込もうと言うわけ。もう充分痛いんだけど、促進するってことは、陣痛がもっと来るわけね・・・。
「はやく生まれて欲しいんだけど、痛くなるのはヤだなぁ・・・」
と錠剤を見つめながら考えてた。(--)
後戻りはできないんだからしょうがないね~、と覚悟のゴックン。
案の定?陣痛がやってきました。
助産師さんと旦那様(A型)がきっちりと陣痛間隔を計ってる。
陣痛の波が来て、「あ゛~、いだい~~」とうなってると、モニター監視していた助産師さんが一言。
「もう、痛いって言わなくてもいいよ~」
旦那様も「いまも痛いの?」と腕時計を見ながら尋ねる。
二人にしたら、2分間隔を確かめてるのに、ワタシがいつまでもうなって痛がるので、??って感じだったらしい。
そういわれるとそれほど痛くないような・・・とちょっと我に返って
「・・・ええ、まあ、余韻が・・・」
とのたまった。
痛みって個人的なものだし、腰骨に響くみたいにジンジンしてたんだもん!
オオカミ少年じゃないもんね~~!
ああ、無痛分娩にすればよかったなぁ、といまさら思ってもときすでに遅し。
やっと子宮口が全開になって、分娩台がセットされ始めると、
「あら、いまから本番?!」
と俄然やる気になってきた。ゴールが見えると強いタイプなのだった。
「イキンでもいいですよ~」と先生。
ここで、マタニティヨガで習った呼吸法だ~。
吐いて、大きく吸って~、息を止める、いきむ~
の繰り返し。
「・・・最初に、吸うんだっけ?」
「吐くの~!」
「分かんなくなるから、一回一回言って~ (ToT)」
そうこうしてるうちに、ベビーの頭が見えてきたらしい。
「じゃ、もういきまなくていいですよ。フー・フー・フーって言ってね」と先生。
「フーフーフーフー(吐く)・・・・・(無酸素状態)・・・スーっ(深呼吸~)」
「息止めたら、ダメー!!」とスタッフ全員叫ぶ。
だって、フーフーって、吐き続けてたんだもん、吸うの忘れてた・・・。
・(てん)で、息継ぎするんだったのね・・・(これは後で発覚した事実)
あ゛、すみませんね~って感じ。
どうやらあの時、ベイベーの頭が挟まっていたらしく、先生が「頭がはさまってる」とかなんとか。
「なぬ~、それは大変!むむむ~~~」
といきんだ、数秒後、元気な産声が聞こえたのでした。
ぁ~、お疲れ様。
ベイベー、頭はさんで、ごめんね(^^;
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投稿: magazinn55 | 2007年10月13日 (土) 13時57分